千葉で不用品回収

千葉市のゴミ収集例

千葉県のゴミ収集は、他県と同様、各市区町村での収集となります。ゴミは分別して、決められた曜日に回収となる流れが一般的です。

千葉市の場合は、各町ごとに曜日が決められています。可燃ゴミが週2、ビン・缶・ペットボトル、古紙・布類は各週1日ずつ、木の枝・刈り草・葉は隔週1、不燃ゴミ・有害ゴミも隔週1といった具合です。

家電4品目と呼ばれる家電リサイクル法対象機器や、家庭用パソコン、適正処理困難物、一時多量ゴミ、事業所ゴミなどは市では回収していません。

家電4品目は、冷蔵庫・テレビ・洗濯機・エアコンとなり、これらの品物は品物を買ったお店で引き取ってもらうか、新しいものと買い替える際に引き取ってもらうといった処分方法が一般的です。

まだ使えるものであればリサイクル・リユースショップなどに売るという人もいるようです。

 

千葉市の不用品引き取り

また、不用品回収業者を利用するという人も多いですが、軽トラックなどで市内を巡回している買取業社は「無料で買取ります」などと言っていながら、実際に買い取ってもらうと高額な費用を請求される悪質なケースもあるので注意が必要です。

不用品回収業者を利用する場合には、必ず市区町村から「一般廃棄物収集運搬業」の許可を得ている業者を選ぶ必要があります。

ただし千葉市の場合は、一般廃棄物収集運搬業の許可を与えている業者でも、一時多量ゴミなどの特別な場合を除いては家庭からの不用品回収は認めていないそうです。

そのため、家電4品目などを処分する際には、お店での引き取りが基本となります。

もしどうしても処分できない場合は、許可を得ている業者に引き取りを依頼するか、自分で指定の引き取り場所に運ぶことになります。

指定の引き取り場所とは、一般社団法人家電製品協会家電リサイクルセンターが定めている引き取り場所で、千葉市内の場合は稲毛区六方町にある「中田屋(株)」と「日本通運(株)千葉支店千葉中央事業所」があります。

ただし、日本通運の引き取り場所は9月末で閉鎖となるようです。